アダムスキー腸活法を初めて丸4年。
食事のリズムや食べ合わせを意識して続けてきた結果、体には思いがけない変化がいくつも起きた。
この4年間の実践を振り返りながら、感じたことをまとめてみた。
いま、甘い物が増えたり、早食い癖が抜けなかったり、運動不足だったりと課題はあるが、このメソッドは生活に根付いている。
「腸が全て」の本に興味を持ったのは、「消化管は一本の筒で空洞」という表現が新鮮だったことと、著者が、自然療法士でオステオパシストだったことが大きい。
このメソッドを始めてからの変化

ここまで定着した習慣も珍しい。
やはりそれだけ、自分にとってのいい変化を実感しているのだろう。
体の変化
まず第1は、やはり便秘の解消。常態化していたので、大きな問題意識もなく、時々はひどく苦しみながらも、こんなものだろう程度の認識だった。
しかし、実践3日目にして効果が現れ始めた。今では、理想的なお通じを維持している。
第2に、胃痛がなくなったこと。
過去に、十二指腸潰瘍を繰り返し、大きな傷が残っていたので、痛むことも多かった。
食事の間隔をきっちり空けることで、胃が休息できるようになったことが大きい。
第3に、コレステロール値が変化した。
コロナ禍などで機会を逸していたが、5年ぶりの検診で、悪玉コレステロールが約12ポイント下がり、善玉コレステロールがほぼ同じだけ上がっていた。
薬の服用や特別の運動はしていない。
生活の変化

生活全体が、規則正しいものになったことで、心身ともに整った感がある。
時間を大事にするようになった。
また、寝る前に食べないことで胃の中の異物感がなく、気持ちよく眠れるようにもなった。
朝のスッキリ感が違う。朝食を美味しく食べられる。
一度だけ、食べざるを得ないことがあったが、食べ物が胃に残った状態で寝ることの気持ち悪さを実感して以来、二度とできない。
アダムスキーの腸活法の何が効果をを産んでいるのか

まず、核となるのが、食事と食事の間隔を、きっちり空けるということ。
ファストの食事からは2時間以上、スローの食事からは4時間以上空ける。
また、寝る前4時間は、何も口にしない。白湯のみ。
これが大きい。
以前は、無意識のうちに何かを口にしていた。今は、内臓にも休む時間が必要なのだと、実感している。
次に大きな変化をもたらしたものが、1日の時間設計。
規則正しく食べることで、自ずと1日のタイムスケジュールが決まる。
起床時間が決まると就寝時間が決まり、就寝時間が決まると、その5時間ほど前が夕食時間というふうに、自動的に決まってくる。
この規則正しい生活は、心身ともに気持ちの良いものだ。
心が整い、場も整う。生活全体のリズムが整う。
第3に、ようやく食材の食べ分けがくる。ここを軽んじるわけではなく、それだけ、付随する効果も大きいということになる。
4年間の実践の中での気づき

アダムスキーの腸活法を実践する中で、いくつか気づきもある。
⓵、ファスト食材は、陰性の食べ物が多いので、消化が早い分、体を冷やすということ。
今ではハウス栽培で年中出回るが、ファスト野菜はほぼ夏野菜。
特に、お腹が緩めの人は、冬の朝一番のファスト食は避けた方がいいかもしれない。
特に、フルーツやトマトジュースは体を冷やす。
その代わり夏の暑い日、食欲のない朝などは、トマトベースのスープやフルーツは、体の熱を取ってくれるし、
消化が早くて胃に負担をかけない。
②、コーヒーや紅茶に牛乳を混ぜると、カフェインとカゼインが反応して消化が遅くなり、胃腸に負担をかけるとされている。
これは、個人の体質にもよるだろうが、私の場合は、避けた方がいいと実感している。
ただ、寒い日のミルクティーやカフェオレは捨てがたいものがある。時々にして凌いでいる。
③、朝の歯磨き後と、夜寝る1時間ほど前に、コップ1杯の白湯ゆっくり飲むこと。この効用は大きいと感じている。
終わりに
アダムスキー氏はこの本の中で、体の機能不全のほとんどが、腸の流れによって決まると書いている。
それだけ腸の流れは重要なことなのだ。
畑の土も腸も、場を整え、細菌が住みやすい環境を作ることで、いい働きをしてくれるようになる。
4年続けてわかったのは、腸活とは、特別なものを足すことではなく、流れを整えることだった。
・食事の間隔を空けること。
・夜に胃を休ませること。
規則正しい生活を送ること、消化のリズムを整えることが、体だけでなく心と暮らしのリズムまで整えてくれるのだと思う。
4年間の変化の詳細はこちらから見れます。

