購入した苗を定植して1ヶ月の今|2026・06・05

この春は、発芽失敗を補うため、初めて園芸店の苗を買った。

温室育ちで化学肥料で育った苗を、地力のない土に移して、はたして順調に生育するものなのか?と心配していたが、とりあえず、花が咲くところまでは行き着いている。

ただし、苗の生育も悪く、生命力を感じるところまではいかない。

毎朝、虫のェックをし、木酢や竹酢、自家製の野草酵素などを100倍〜1000倍に薄めながら時々軽くまいてみたり、近所の草を集めてマルチがわりにしたりと、気にかけながら見守っている。

今週の畑

ズッキーニ

買い求めた苗は、いつもの直播で育てた苗のように、生命力に溢れたしっかりした生育ではないが、花が開き始め、小さいながらも実をつけだした。

5月に入りポット蒔きをしていた苗も定植し、順調とは言えないまでも何とか育っている。

やはりズッキーニは、いい種を適期に直播するのがベストだと再認識している。

🥒きゅうり

きゅうりは、接木苗を買ってみた。明らかに丈夫そうな生き生きとした苗だった。

育ちもよく、次々に花を咲かせているが、このところ、小さな白い斑点が葉一面に出ている。

病気なのが虫害なのか?調べているところ。

🍆ナス

ナスも毎日カメムシとの戦いで、ボロボロにされている葉もあるが、花が咲きだした。収穫まで行き着くのだろうか。

🫑ピーマン

ピーマンは生育が悪く、小さいままで実を付けだしたので、養分不足と思われる。

そろそろ米糠ぼかしができる頃なので、施肥で持ち直せばいいのだが。

ゴーヤ

一番ひ弱で育たないと思っていた苗だったが、順調に育ち、花を咲かせるところまで来ている。

今年は早々に、緑のカーテンのためのネット張りも終え楽しみにしていたが、何も発芽せず落胆していた。

買った苗では育たないだろうと思っていたゴーヤときゅうりが、何とかネットにまで蔓を伸ばしている。

5月に入って蒔いた蔓ありインゲンも育ってきたので、緑のカーテンで暑さを凌ぐまでに成長してくれたらありがたい。

🍅ミニトマト

一株だけ買ったミニトマトは、鉢植えにしている。

毎年、地植えでは思うように育たないので、鉢植えで様子を見ることにした。

実を付け出したので、このまま収穫まで辿り着いて欲しい。

🍠さつまいも

初めてさつまいもの苗を買い植えつけてみた。10本中5本程度しか成長していない。

植える場所を間違ったかもしれない。

さつまいもは、養分よりも日当たりや排水性を必要としているようだ。

🌽とうもろこし

とうもろこしは、コンポストそばに蒔いた一本だけが、何とか成長しているが、収穫に至るかは疑問。

とうもろこしはやはり、肥沃な土で、水捌け、水もちがよく、深く根を張れるという、条件の揃った土壌が必要な作物のようだ。

初心者には、ハードルが高そう。

🥜落花生

毎年、100%の発芽率を誇る落花生が、今年は2回も蒔き直したにもかかわらず、ほとんど発芽しなかった。

播種日の見極めの失敗に加え、いつもの種子が手に入らず、近くで買い求めた種のせいもあるのか?三本程度しか発芽していない。

秋の収穫と自家製ピーナツバターを楽しみにしていたので残念だ。

🥒地這いきゅうり

咋年、欲しい種が手に入らず、仕方なく”地這いきゅうり”の種を買っていた。

それを直播していたが、発芽率も良く元気に育っている。

黒マルチもせず、草やワラも手に入らないので、梅雨時期の手当をどうしたものかと考えている。

青しそ

毎年自然発芽の青シソがあちらこちらで育っている。

暑い時期には、食欲増進のために大いに活躍してくれるので、毎年重宝している。

今週の気づき

今年は、春野菜の種蒔き時期を見誤り、ほとんど発芽しなかったため、初めて、苗を買って植え付けることを経験した。

結果、何とか花が咲くところまでは行き着いているが、直播で順調に育っている作物のような生命力はない。

ここ数年の経験で、直播一択では難しいところも多く、ポット蒔きである程度大きくして定植するやり方に移行しようかと考えていた。

この春、何種類かの作物でポット蒔きからの定植を実験してみたが、これはこれで難しい。

直播で順調に育った作物の生命力に勝るものはないことを実感した。

作物を収穫するには、自然農といえども、圃場の丁寧な整備や準備、種選び、播種日などの適期の見極めなど、多くの知識と実践力を必要としている。

直播を成功させるための圃場づくりに集中することにした。

小さな畑といえども、生半可ではない。

次週への課題 

・米糠ぼかしができているので、2日ほど乾燥させて発酵を止める必要がある。

・全ての作物が実を付けだしているので、施肥が必要。

・とうもろこしも落花生もほとんど育たず、ひと畝空いているので、さつまいもを追加したい。