アダムスキーの腸活法を始めて丸3年が経とうとしている。
コロナで自宅に篭る生活を余儀なくされていた時期、「腸がすべて」という本の紹介文が目に止まった。
酵素を作り始め、小泉武夫先生の「発酵の学校」に申し込み、腸の働きに特に興味を持っていた時期でもあったので、本を取り寄せ実験してみると、数日で変化が現れたものだから、やめられなくなってしまった。
半年、1年、1年半・・・と、節目節目で切り替わっていくような感じに変化していく。
特に、2年半続けた頃からは、自分の感覚では、腸の状態が完全にリセットされ、ほぼ理想的な腸の状態になったのではないかという感じさえしている。
胃腸がいつもスッキリ、停滞感がない。滞りのない一本の管という感覚を実感している。
感覚的に、あるいはお通じの状態で、自分の食べたもの、食べ方、組み合わせなど、食べ方と体の状態との因果関係が想像でき、自己調整できるようになった。
体の働きには個人差があるようで、同じものを食べても家族間で違いがあるし、科学的根拠に基づいた情報と言われていても、当てはまらないこともある。
不調の原因は食べ物と食べ方!
心身の不調の原因が自分で掴めないと、溢れる情報・薬・医者など、外に助けを求めるばかりで混乱状態になり、悪循環に陥る。
充分な自由時間を持てるようになった今だからこそ言えることではあるが、忙しさの渦中にある時ほど、物事を整理し、生活のリズムを整えることが重要だと実感している。
・起床・就寝時間、食事の時間
・毎朝欠かさず2〜3分の簡単運動〜骨ナビ体操はおすすめ!
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・歩けるところは歩き、階段は自力で登る。1日30分のウォーキング5000歩以上/1日
・朝食は簡単な定番メニューを決めておき、段取りしておく。
ex ご飯と味噌汁+α(スロー食)・具沢山アジアン粥風(スロー食)・フルーツヨーグルト+スープ(ファスト 食)
・昼食はバランスよく、ここでしっかり食べる。
・就寝前少なくとも4時間は食べ物を口にしない。水・白湯だけ。
これだけのことを意識して守れば、心身ともにかなり快調になるはずで、特に夕食後食べ物を口にしないことの効用は大きい。それと間食の影響が大きい。お腹が空いて何か口にしたい時のひと我慢の効用大!
お酒や甘いものなどがやめられなければ、夕食の時間に組み込んでしまい、ベッドに入る4時間前には済ませる!
仕事で忙しくしている人にとってはここが一番難しいところだが、ダイエットしている場合にも睡眠の質向上にも効果がある。
食事の質を維持する
暮らしの中で一番の負担が毎日の食事の支度。毎食30分でできるように段取りしておくと、気持ち的にかなり楽になる。
曜日を決めて1週間分段取りしておくとか、都度都度に次の食事の段取りを入れ込むとか、自分のやりやすい方法で習慣化すると負担にならない。
忙しい中でも、楽に、余裕のある日々を過ごすためのシステムを作り込んでいく作業も、ハマると意外に楽しいもの。
自分が決めてしまえば案外そのように進むような気がする。
アダムスキー 式腸活法を実践しての最大の効果は?
アダムスキー式腸活法の肝は食物の食べ分けではあるが、一番効果的だった点は、”日々の規則正しい生活”にあると思っている。
アダムスキー式腸活法を実践するには、時間管理をせざるをえない。
1日のタイムスケジュールを決めて、毎日を同じように繰り返すということは、気持ちの余裕と時間的な余裕を生み出す。
無駄な行動を排除して、やりたいことに集中できる時間を生み出す。
心身両面に効果的だと感じている。