ヴェレダの歯みがき「プラント」と「ソルト」の使いごこちは?

歯磨き剤は一日に何度も使うもので、しかも口に入れるものなので、食べ物と同じと考えておくべき商品。

日常的でありすぎるので、かえって無頓着だったりもする。

日々何度も口に入れる歯磨剤の成分にどんなものが使われているか?それらがどういう性質を持っているかを知れば、やはり自然派の歯磨き剤を選びたくなるもの。

ここ数年はロゴナをメインに使っていたので、久しぶりにヴェレダに戻った。

自分感覚では、ひたすら同じものを使い続けることは危険だと思っているので、セルフケア商品や化粧品、洗剤類などは周期的に変えている。

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ヴェレダの「プラント」の使い心地と評価

久々にヴェレダのプラントに戻ってみるとパッケージもすっかり変わり、味もまろやかになっている。

あの強烈な癖の強い味を期待していたのでちょっと肩透かし。成分が変わったのか配合量が変わったのか?

ヴェレダを選ぶ理由は成分。界面活性剤を使っていないことが大きい。

このプラントは天然カルシウム(炭酸Ca)が水の次に来る成分。歯垢除去し沈着を防ぐ歯みがき、歯石予防をうたっている。

更に、主要植物エキスはラタニア。ラタニアの根は多量のタンニンを含み、特に収れん作用に優れてる。抗菌・止血・抗炎症作用もあり、古くから口腔内のトラブルに用いられてきた植物

色がなかなかない色で、初めての人はギョッとするようだが、以前はもっと強烈だったような。

NATRUE(ネイトゥルー)・BIO (オーガニック)認証マークあり。VEGAN(ビーガン)。動物由来原料は使っていないものの、製造過程で動物由来原料に接触する可能性を完全に排除できないことで認証マークまではつけていない。

ネイトゥルーとはナチュラル・オーガニックパーソナルケア商品・化粧品の国際的な第三者認証マーク(本部:ベルギー・ブリュッセル)。ネイトゥルー認証は、その化製品が可能な限りナチュラルであることを保証している。 配合が認められている原料はネイトゥルーが定めた自然原料・準自然原料・自然同一原料に限られ、 製品の製造方法、環境保護、動物保護などに関しても厳しい基準を設定している。

できれば日本製を使いたいが、パーソナルケア製品に関しては、どうしても、ドイツを中心としたヨーロッパもの、シュタイナー系を選んでしまう。

使用感は、発泡剤もなく、天然由来のナチュラルな成分で構成されているのでイヤな刺激がない。ほんのりスペアミントオイルの爽やかさもあり、ツルツルの感触になる。

歯磨き剤は何種類かをおいて使い回しているが、コレを手に取ってい流ことが多い。ただし、歯垢を除去して歯をツルツル、ピカピカにするが、歯を特に白くする効果はないと思うので、コーヒー・紅茶量が多ければ、白くするに特化した歯磨き剤を週に1〜2回入れ込む方が良いかも。

WEREDA(ヴェレダ)公式サイト/歯みがき「プラント」の商品ページはこちら

ヴェレダの「ソルト」の使用感と評価

皆さんが使用後のスッキリ感をあげているように、この上なくスッキリツルツル・ピカピカになる歯磨き剤。

主成分は海塩。海塩とハーブの力を最大限活かして、歯垢や汚れを除去し、歯や歯茎の健康を促進。「ザ・塩」という感じの刺激と使用後の爽快感でリピートする人が多いのも頷ける。

使用後のツルツル・ピカピカ感はプラント以上。

この歯磨き剤を手に取る日は、心身ともに元気な時が多いような気がする。使用後に刺激が残るからかな。

優しい使用感が好みであれば、緑色のジェルタイプ「ハーブ」やペパーミントフリーで敏感な人向けのフェンネル風味「カレンドラ」もある。

WEREDA(ヴェレダ)公式サイト/歯みがき「ソルト」の商品ページはこちら

BIO商品は、保存料などを使わないため、商品の保存管理が重要なところ。公式サイトをオススメします。


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