ロゴナの起源を遡ると、1975年、ドイツではじめてのBIOショップ「アウラウネ」の開店に至る。
マクロビオティックをベースコンセプトにした食材やナチュラルコスメを取り扱う過程で心から満足できる製品を求めて、研究開発に取り組み始める。
以来40年、「原料が最も大切」との認識のもと、ナチュラルな原料だけを使い、自然に逆らわないエキスの抽出法、防腐剤を使用せず品質を保つ方法など様々な技術を生み出している。
1988年には「ハーブの野原」と呼ばれるの現在の地に工場を移し、自然豊かな広大な畑に囲まれた地で生産されている。
ヴィーガン対応、優しい使い心地。
ロゴナのローズマリー&セージは使い始めて10数年。
もちろんこれだけを使っているわけではないが、
歯茎の状態が気になる時には朝昼晩ともにこれ一本で集中ケアしている。
その特徴は
◎発泡剤を使っていないので泡立ちがない
◎研磨剤も入っていないジェル状
◎メントール不使用なのでミント系の刺激もない
◎ほのかに塩味を感じる程度
◎磨き上がりはスッキリつるつる
◎しばらく他のものを使っていてこれに戻ると、歯間ブラシが入りにくくなるほど
歯茎の状態が改善していくのを実感する。
◎香料が入っていないので嫌な匂いがしない
歯磨きの中では一番の好みで手放せない。
日常的に刺激性の強いものを使っている人には、物足りなく感じられるかもしれないが、
使うほどに手放せなくなる。
配合成分
・加水分解水添デンプン
酵素反応させたデンプンに水素を添加して得られた保湿性材。
20年以上の使用実績では、皮膚刺激性・アレルギー性はほとんどないとされている。
・含水シリカ
吸着性が高いという性質があるため、滑剤や増粘剤、皮脂吸収剤などに用いられる。
皮膚刺激性・アレルギー性・ほとんどなく、医療用としても有効性・安全性の基準を満たしている。
・海塩
歯茎を引き締めスッキリと汚れを洗浄。
・アルギン酸Na
食品の増粘剤、ゲル化剤、安定剤として古くから利用されている添加物です。 天然海藻から得られた物質ですが、アルギン酸とNaイオンの結合した塩であることから、日本では指定添加物に分類されている。40年以上の使用実績で皮膚刺激性アレルギー性ほとんどなし。
・モツヤクジュ樹脂エキス
ミルラエキスとして潤いを与え、歯茎が正常で健康な状態を保つために
清掃助剤として使われている
・ハマメリス葉エキス
口腔粘膜の消炎・収れん作用がある
・エチナセアパリダエキス
皮膚コンディショニング
・ローズマリー葉油
抗酸化作用・炎症を抑える作用・血行促進効果・デオドラント効果
・サルビアトリロバ葉エキス
抗菌剤・収れん剤・皮膚防御剤・口腔ケア剤
・ラウリン酸スクロース
非イオン界面活性剤 〜洗浄成分
1950年代からの使用実績
皮膚刺激性・アレルギー性はほとんどなし
・グリセリン
アルコールの一種で湿潤剤
・変性アルコール(小麦由来)
収れん作用・防腐補助
・水酸化Na
Ph調整剤としてかな?
・香料
以上、配合成分にも特に問題視するようなものもなく、
ヴィーガン対応、ホメオパシー対応で、おすすめです!
パッケージデザインも洗練されていていい色使い。
そのほかに常備しておきたい歯磨き!
他にもヴェレダの赤パッケージのブラントは歯石予防に、
青パッケージのソルトは虫歯予防、
黄色のカレンドラは優しい使い心地が欲しい時にと2〜3種類くらいを常備しておき、
状態によって使い回すのが効果的。
それぞれ特性があるので、ロゴナのローズマリーだけを使い続けると、
歯茎は良い状態になったけど、なんとなく着色が気になるなーということがある。
また、BIO製品で配合成分に問題がないと思っても、
同じ一つのものをひたすら使い続けるというのは危険だと思っている。
一つの物質が蓄積されて限界点に達した時にアレルギーなどの形で顕在化する。
この世界はわからないことだらけなので何事もリスク分散したい!
朝昼晩で違う商品を使ったり、時々総入れ替えしたりがベターだと思っている。
もう一つ、ドクターハウシュカの「ソルトウォータートゥースペイスト」も
気になるところ。
【日本正規輸入品】 ロゴナ ローズマリー&セージ・はみがきジェル 75ml