台風一過
昨日は台風の避難騒動で疲れ果て、連日無駄な一日を過ごしてしまった。
今朝は一気に18℃まで気温が下がり、早朝散歩は長袖でも肌寒い。
色づいてきた稲の穂もほとんど倒されることなく、やはり、大騒ぎした割には前回よりも風の影響はなかったようだ。風向きが大きく影響する。
足の筋肉をつける仕掛け
このところ足の筋肉がいやにしっかりしてきて、格段に歩くスピードが上がり歩幅が広がってきた感があった。足だけ見れば中高生の時と変わらない。笑々
週に3〜4回程、5000歩程度の散歩で「こうも簡単に筋肉ってつくものなの?しかもいい年齢なのに」と一人で不思議がっていたが、昨日「あ〜っ!」と気がついた。
今、私は三度の食事作りを担当している。使い勝手がいいように配置を考えながら作業しているが、その中で、一番頻繁に出し入れするものをつま先立ちでしっかり手を伸ばさないと取れない吊戸棚の高い場所にあえて置いている。
重いものは危険なので、軽い容器類を入れているが、フキン類でもいい。
他にも、食器棚の上段や食器乾燥棚などがつま先立ちせざるを得ない位置にあるので、一日何十回もつま先立ちをしていることになる。筋肉の元はこれだった!
雨などで散歩の間隔が開くと筋肉も落ちているので、このつま先立ちと散歩の相乗効果で筋肉が育っているのだろう。
ただ、これは足の筋肉を狙ったものではなく、台所仕事や畑作業、パソコン作業と前傾姿勢ばかりの毎日なので、姿勢矯正のための仕掛けだったのだが・・・思わぬ効果である。
取る時には、きき手と反対側の手を多く使い、時々は両手を伸ばして取るといい。背筋がぐっと伸びる。
もう一つ、完全に腰を下ろさなくては取れない場所に、一日数回程度出し入れするものを置いておくのもいい。これは膝の屈伸運動、あまり頻繁だと反って膝を悪くするので数回。
立ち仕事ばかりしていると以外にこわばっていたりする。
健康に若々しく、人の手を煩わせずに人生を全うするには筋肉が重要な要素となる。
体幹を維持する「腹筋」と「背筋」、立つ・歩くの要「大腿四頭筋」これらは特に重要だ。重要なのは十分理解しているが、日々そのために何かしらの運動を続けるとなるとなかなか難しい。
生活のの中に筋肉を育てる動きを組み込めば無意識に積み重ねができる。やらない手はない。
筋肉は年齢に制限なく育つもののようなので、今、顔と腹筋と背筋を育てる仕組みを考えているところ。効果的な方法を見つけたらまた紹介したい。